クラウド（AWS）ってどうなの!?

パブリッククラウドの市場

　こんにちは。

　IT業界に限らず、近年どこいっても「クラウド」ってよく耳にする方が多いのではないでしょうか。 10年ほど前はVMwareの波が一気に押し寄せました。そして5年ほど前は各ベンダーのプライベート クラウドの案件が数多くでてきましが、ここ数年では各社のパブリッククラウドは急激に市場で伸びてきました（下記はご参考まで）。

クラウドの衝撃

　今から６年ほど前に、「クラウドの衝撃」という本を社長が「これは読んでおきなさい！」と社員に本を配って いたことを思い出します。本の内容は、「世界にコンピューターは5台あれば足りる」といったことが 記載されており、まさか・・・　そんなわけないだろ・・・　とインフラ担当の私は思っていました。最近になってまずはAWSでも使ってみようと思い簡単なことから構築していきましたが、ある意味「クラウドの衝撃」を 受けました。バックアップや災害対策、可用性や性能や拡張性などの設計を今までオンプレで苦労してやってきましたが、 AWSはその苦労がこんなにも解消されてしまうのかと、とても複雑な気持ちになりました。 いずれにしても「世界にコンピューターは5台あれば足りる」は、少し大げさですが近い感覚を感じ、 パブリッククラウドの時代は更に飛躍するのではと実際に触って実感したしだいです。

　その他のパブリッククラウドもいろいろと調べましたが、可用性・セキュリティ・拡張性・・・などの 視点で考えるとAWSが一番しっくりきたため、AWSを選定してサービスを展開することに至りました。

　各社のパブリッククラウドは年々値下げしていますが、競い合って更に値下げしていくことを期待しつつ 今後もより良いサービスをご提供できるよう努力を続けていきたいと思います！

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