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2020/11/16 (Mon)

robocopyコマンドデータ移行

robocopyコマンドデータ移行
Tips

ファイルサーバのデータを移行する際に活用した
「robocopy]「確認ポイント」をまとめています。

個人で利用している小容量データであればコピー&ペーストで十分ですが、
複数ユーザ利用している大容量データとなると「robocopy」の出番です。

「robocopy」はとてもシンプルな移行ツールで、移行元、移行先、オプションの
指定のみで動作します。
データ移行自体は比較的簡単に実現できるのですが、正常にデータ移行されたかどうかを
判定する確認ポイント・確認手段が難易度高いと感じています。

最近、robocopyを触る機会がありましたので整理しておきます。



    【robocopy 使用方法】
    robocopyコマンドの使い方は以下のとおりです。特に有効となるオプションを記載します。
伊藤秀1.png
    【確認ポイント】
    ①コピーエラーチェック
    「robocopy」のログ出力末尾を表示し、失敗件数が表示されるため、
    ディレクトリ、ファイルで失敗件数が「0件」であることを確認する。
伊藤秀2.png
    ②アクセス権引継チェック
    移行元トップフォルダ、移行先トップフォルダに対して「icacls /T ≪フォルダ≫」を
    実行し、出力結果を比較して差分が無いことを確認する。

    ③サイズ/ファイル数/フォルダ数 チェック
    移行元トップフォルダ、移行先トップフォルダのプロパティから「サイズ」「ファイル数」
    「フォルダ数」を表示して比較する。
    ※データ量が多いと情報出力まで時間を要する点を注意する。

ま と め

robocopyコマンド自体は難しくなく、移行後の確認ポイント/手段を明確にしておけば
どんな移行も怖くありません。

大容量データをrobocopyにて移行する場合、robocopyログサイズ肥大化によりログ解析に
ストレスを感じることがあります。

robocopyコマンドをサブフォルダ毎に複数に分けて実行することで、ログファイル容量が
軽量化されサクッと解析ができます。
(サブフォルダ単位でrobocopyコマンドを発行した場合は、トップフォルダ配下ファイルをrobocopy(/LEV:1 オプション付与)実行お忘れなく)


                                   == ko ==