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2016/11/16 (Wed)

ロンドン旅行記④

ロンドン旅行記④
雑談

手配その4:スーツケースに関するあれこれ

若かりし頃、沢木耕太郎の紀行小説「深夜特急」を読みくだいていた自分としては、旅行はカジュアルに、身軽に、自由に、というカタい掟のようなものを、実は信条としていたりします。

そんなもので、今回英国に旅立つ親子像としては、2人それぞれ使い込んだ(別に使い込んでいなくてもいいのですが)リュックをしょって、ジーパンはいてキャップを被り、断じてはしゃいだ様子を見せてはいけず、ましてやカメラ撮影やお土産を買うことに熱狂することは決して無く、淡々と旅生活があたかも日常生活の延長であるかのような佇まいでないといけない(妄想ともいう)、と心の一番深いところで考えていたりします。

しかし我が家にあるリュックサックは、一泊分の洋服とパジャマと下着を入れたらもうパンパンなサイズ。ここでわざわざでかいリュックサックを2つ買うんだったら、スーツケースを1つ借りた方がいいや!と思い直し、スーツケースはレンタルすることにしました。

ネットで「スーツケース レンタル」とググると沢山あるあるスーツケースレンタルサイト。

ネットで見ても、なんだかサイズ感がよくわからないのでこれも昭和の人間としては若干不安だったのですが、「大人1人3泊程度」という記載のスーツケースを1つレンタルしました。大人と中学生で6泊7日だからちょっと小さめかな、とも思いましたが、洋服は現地で洗濯、お土産も必要最低限にするつもりだったのでこれでよしとする。

出発日の前日から、到着日翌日までのレンタル期間にして、値段は12,000円程度。無料特典として「変圧器」と「どの国でも使えるアダプタ」がついていたので、何の電子機器を持って行くかを考えるより前に、それも申し込んでしまう。

ちょっとここで話はずれますが、スーツケースといえば、以前仕事で色々なことを経験しました。

「盗まれても大丈夫なものしかいれない」

殆どのスーツケースは施錠することが出来ますが、うわさによるとその筋の人たちは世界中の最新の鍵を取り揃えてあるそうで、トランジットの時なのか、出国のときか入国のときなのかはなんともいえませんが、基本余裕で空けられてしまうと思ったほうがいいそうです。

AさんとBさんの荷物の一部がテレコになっていたり、入れてあったはずのお菓子が一部だけとられて(食べられて?)無くなっていたのは、目の当たりにしました。

パスポートは絶対ですが、お金や高価なものは手荷物として機内に一緒に運び込まないと、本当に危険です。今回も長男がDSをスーツケースに入れようとしていたので、念の為、やめさせておきました。

「ターンテーブルからでてこない」

待ち構えているときに限ってなかなかターンテーブルから出てこないスーツケース。

最終的にでてくれば結果オーライですが、本当にでてこなかったことを1度経験しました。10日近くのスイスアルプスをハイキングするツアーで、あの時のお客様は可哀想でした。

必要最低限の備品は航空会社が渡してくれ、必要な経費はレシートをとっておくことであとから請求できますが、荷物は多く使いこなれたものを持ってきているはずなわけで、3日間くらいでしたが、本当に不便を強いられお気の毒でした。

スーツケースを預けると、必ず管理番号の明記された控えのシール状のものを受け取りますので、これは絶対スーツケースが手元に戻るまで持っておいたほうがいいです。(もしくは番号を控えておく)

今回、海外旅行が久しぶりだった自分は、出国手続きのとき、この控えのシールをうっかりポイ、と捨ててしまいました。

気づいてあわててスーツケースがカウンターで吸い込まれる前に、控えの番号を写メで撮影し事なきを得ましたが。。。

「スーツケースの鍵を無くす」

パスポートやお財布はしっかり管理していても、案外ヌケてしまうのがスーツケースの鍵で、旅の途中で鍵をなくしたりするとかなり悲惨です。

もうそうなったらこじあけてもらうしかないので、ホテルマンや現地の人の手を借りたりドライバーを借りたりしてこじあける。結果、開いたはいいけどそれより後の道中はパカパカになるので、ガムテープでグルグル巻きにするしかなくなります。ガムテープは案外海外では入手しづらい場合があるので、旅の荷物に入れておくと安心かもしれません。

スーツケースはこのように中身を抜き取られるリスク、ターンテーブルで待たされるリスク(又はでてこないリスク)、鍵を無くすリスクをはらんでおり、仮に1人身軽な旅行で荷物を簡略化できるのであれば、スーツケースは撤廃し、全て手荷物として機内持ち込みにするほうが理に適っていると思います。あくまでも個人的な意見ですが・・・。