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2021/7/19 (Mon)

どこが違う!?各携帯キャリアの新料金プランについて

どこが違う!?各携帯キャリアの新料金プランについて
雑談

2020年12月、携帯事業に参入してきた楽天が、勢力を伸ばし始めたこの頃、大手携帯キャリアのdocomo、KDDI、SoftBankがこぞって、新料金プランを発表した。

その中でも、データ使用容量20GB、基本料金3000円以下のプランである「ahamo」、「povo」、「LINEMO」が、大きな注目を集めている。

今回は「ahamo」、「povo」、「LINEMO」の特徴を見ていこう。

■各契約の共通点

まず、これらのプランを契約するには、店頭での契約ではなくオンライン限定で申し込みを行うという点である。 店頭を通さないため人件費を削減、それが安さの理由の1つになっているというわけだ。

また、オンライン限定であるが故に、サポートもオンラインでしか受けられない。

例えば、スマートフォンの操作方法や設定方法がわからない時、店頭でのサポートが受けられない。この点は注意が必要だ。 データ使用容量はそれぞれ月20GBまで利用可能。よほどのヘビーユーザーでもない限りは使い切れないほどである。

料金に関しても、それぞれ若干の差はあるが、どれも月額3000円を下回るものになっており、リーズナブルだ。

■ahamoの特徴

docomoから発表された新料金プラン「ahamo」は、月額2970円(税込)、通話1回につき5分間までは無料、82の国や地域での国際ローミングがついてくるというものだ。

海外で使用予定のある人にとっては魅力的だ。 さらに嬉しい点として、家族がdocomoの回線を契約していると受けられる「ファミリー割引」の回線数に数えられるということだ。

家族間での通話は無料になり、「ahamo」を契約している人には割引は受けられないが、家族にdocomoと契約している回線が3回線以上あれば、「ahamo」の回線も含め4回線となるので家族の月額利用料金から1100円(税込)割引される。 家族がみんなdocomo回線であれば、みんな嬉しい契約となっている。

主なデメリットとして、キャリアメール(ドコモメール)やキャリア決済のサービスが受けられなくなる。 今ではコミュニケーションツールとしてLINEなどが台頭しており、キャリアメールで連絡を取り合うというケースは減ってきているものの、LINEなどを使用せずキャリアメールで連絡を取っているという人は、意が必要だ。

キャリア決済に関しては、Google Play やApp Storeなどは別の決済サービスが使えるようになるが、dメニュー内のコンテンツ(ファンクラブなど)の支払いには、対応していない。

■povoの特徴

KDDIの新料金プラン「povo」は、月額2728円(税込)と「ahamo」よりも割安。 「ahamo」のように、5分間通話料無料などはついていないが、「povo」にはトッピングというものがある。

トッピングというのは、人によって必要なサービスを付け加えているというもので、例えば、5分間通話料無料をつけたいのであれば、基本料金の2728円に550円(税込)のトッピングをつけるといったもので、必要なものだけ契約するのが大きな特徴である。

トッピングの種類は他にもあり、通話無制限(月額1650円(税込))やデータ容量の20GBを使い切ってしまったときにデータ量を1GBにつき550円(税込)で追加できる。

デメリットは、場合によっては家族の利用料金が高くなってしまうこと。 KDDIのキャリア(au)には、docomoと同じような家族割のサービスがあるが、「povo」はその回線数に数えられないため、今までは家族割を利用していたが「povo」に契約を変更したために、家族割の回線数から外れ家族の負担額が大きくなる可能性もある。 こちらは、docomoの「ahamo」とは逆になる。

■LINEMOの特徴

SoftBankの新料金プランである「LINEMO」は、「povo」と同じく月額2728円(税込)。5分間通話料無料などはついていない。

しかし、「LINEMO」にはコミュニケーションツールのLINEを使用するときに発生するデータ通信をデータ容量の20GBに含めず、無制限に使用できるという点。 さらに契約時にはLINEから申し込みでき、比較的簡単に手続きが完了する。

注意点として、LINE自体の使用にデータ制限はかからないが、LINE MUSICやLINE マンガなどの系列アプリのデータ使用に関しては、通常通りカウントされること。

■まとめ

それぞれのプランに一長一短があり、一概にどのプランがいいとは言えず、利用者の特性に合ったプランを選ぶのが、望ましい。

特筆する希望もなく、安定して利用したいのなら「ahamo」、より自分好みなプランを選びたいのなら「povo」、LINEでのやり取りに重点を置くのであれば「LINEMO」と、それぞれに合ったプランを選ぶことをおすすめする。