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2020/8/31 (Mon)

ロンドン旅行記⑲

ロンドン旅行記⑲
雑談

本ブログ「ロンドン旅行記」は、 2016年 8月 12日 ~ 17日に息子と行ったロンドンの思い出をまとめたものです。


大英博物館

4日め。早いですね。この日は大英博物館に行ってきました。

さて、大英博物館。どうせなら、道中はロンドンバスに乗りたい。
いわゆる赤い2階建ての路線バスです。
わくわく。オイスターカードで乗り降り出来るし、
バス路線図は空港でオイスターカード手配したとき貰ったから大丈夫。
バスに乗り込み、おのぼりさんなもんでそりゃもう、いそいそと2F席に登る私達。

LONDONBus.jpg oysterCard.jpg

憧れのロンドンバスでしたが、日本のバスと比べると乗り心地があまりよくない。
座席は日本のと比べて固いし、道路を走るとかなりギシギシがたがた車体が揺れる。
でも、普通に通勤の人たちが乗り込んでくるバスでの移動は、わずか2,30分の
ことでしたが、現地の人と交わっている感覚、車窓からのロンドンの眺めも素敵で、
楽しかったです。

さて、大英博物館。
ロゼッタストーンミイラが有名ですが、とにかくものすごい規模で、
しっかり見所押さえておかないと無駄に疲れた時間になってしまう。

予めチェックしておいた下記を、博物館最上階から下に降りるルートで
(疲れるので下りながら見るのがおすすめです)ざざーっと見ました。

  • ロゼッタストーン
  • イースター島のモアイ
  • パルテノン神殿の彫刻
  • サットン・フーの兜
  • ルイス島のチェス駒
  • ポートランドの壷

しかしよくもまぁ、さすが7つの海を制覇した大英帝国は、世界からこれだけのものを
掻き集めてきたなぁという印象。

ロゼッタストーンは本当に大きく、いくらナポレオンの命令とは言え、これだけでかいものを
運ばされた部下はさぞかし、どれだけこれに価値があるんだ阿呆らしい、と思ったに違いない。

ロゼッタストーン.jpg エジプトのミイラは、いわゆる「人間」のミイラはともかく、「猫」や「魚」まで作っている。
人間だけならともかく。手のひらサイズの魚まで作り上げている、
彼らの、その「ミイラを作り上げる熱意」のような物に、なんだかちょっとゾっとしました。

語りつくされた感がありますが、この大英博物館。
これだけの規模で、本気で通ったら1週間はかかりそうな規模、
それなのに無料(各フロアにDonation Boxが置いてあります)。
そして、展示物はどれだけ撮影しても問題ない。日本の博物館とはたいぶ空気感が違います。

また来たいと思うのが「旅」

イギリス最後の夕食は、長男と相談しB&B内にあるレストランへ。
本当はパブに行きたかったのですがチャンスがなかった。
ローストビーフも、ヨークシャプディングも食べてないぞ。

あとロンドン塔にも行きたかったんですが、時間がとれなくて残念至極。

行けなかった所があって、また来たいと思うのが「旅」だと聞いたことがありますが、
私がもう1度、それらを目当てにロンドンに行く事があるのかなぁ。


さて、そんなロンドン塔。
もともとは王様が住まう宮殿でしたが、位の高い人たちを幽閉する監獄でもあった。
9日間で廃位し、16歳で処刑されたジェーン・グレイ。最近でこそ「怖い絵」
有名になってるみたいですが、はるか昔、私がはじめてロンドンのナショナルポートレート
ギャラリーで、予備知識なしにジェーン・グレイ処刑の絵を見てしまい
(それはとても大きいサイズなのです)、大変失礼ですが、吐きそうになってしまいました。

ロンドン塔.jpg ヘンリー8世の王妃だった、アン・ブーリン、キャサリン・ハワード。
それぞれ世継ぎを産めなかった事を理由にヘンリー8世の命令で処刑。
アン・ブーリンは映画「ブーリン家の姉妹」がよくわかると思います。

彼女は右手が多指症だったそうで、それを隠すために緑の長い袖の服を愛用しており
古いイングランド民謡「 Greensleeves 」という曲はそれを歌ったものだとか。
物悲しくも美しいそのメロディを聞くと、 彼女達の無念がいかほどばかりだったか、
と切なくなるのです。



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