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2020/8/ 3 (Mon)

AIを身近に感じよう

AIを身近に感じよう
AI

最近では、将棋の藤井聡太棋聖の活躍もあり、
将棋の話題も色々なところで聞くようになりました。

将棋というとITの世界から遠いところにあるように感じますが、
意外とそう遠くないところに関係があります。

それは、AIです。
近年では、将棋のトッププロに勝利するまで強くなっています。
そう遠くないうちにAIが、人間のプロを超える日がやってくるでしょう。

AIに関連して、あるゲームをご紹介しましょう。
『最中限』というゲームです。

用意するもの

トランプのカードを1組 (52枚) 用意します。
ジョーカーは使いません。

cards-627167_640.jpg カードの順位は、スペードのK > ハートのK > ダイヤのK > クラブのK > スペードのQ >
ハートのQ > ... > ハートのA > ダイヤのA > クラブのA、というふうにします。

52枚すべてに順序がつくことになるので、引き分けはありません。
カードの点は数字札はそのまま、K=13、Q=12、J=11、A=1と計算します。

進行について

    以下のように進行します。

    (1) 3人に手札として裏向けに17枚配ります。

    (2) 残った1枚は、捨て札として裏向きにしたまま場から除きます。

    (3) ターンの勝負は、3人が裏向けに1枚ずつ出し比較します。
      出札の中位を出した人が勝ちとなります。

    (4) ターンを3回繰り返したものをラウンドと呼びます。
      ラウンドでは、その3ターンで得た得点総計が中位の者が勝ちます。
      同点の場合は同点者がいずれも勝者となります。
      勝者はその得点総計を得ます。

    (5) ラウンドを5回繰り返したものがゲームとなります。
      ここでもラウンドと同じ勝負判定になります。
      すなわち、ゲームではその5ラウンドで得た得点総計が中位の者が勝ちます。
      同点の場合は同点者がいずれもゲームの勝者となります。
      勝者はその得点総計を得ます。

    全部で15ターン行い、各人の手札に2枚の未使用カードが残ります。

勝敗について

このゲームは、2着にならないと意味がないという変わったものです。

無作為にカードを出すなどして、繰り返し勝負していくと勝率が1/3+α(同点による勝利)
に収束していきます。

ですが、機械学習を繰り返させると少しですが勝率が上がっていきます。
つまり何かしら攻略法があるのだと思います。
これも将棋と同じで、いつかは突破できるのでしょうか。

まとめ

こういったものから始めれば、難しいAIの世界もより楽しくなるのではないでしょうか。
興味を持っていただけたら幸いです。